脱社畜したい工場勤務の日常

工場勤務が脱社畜するまで続けるブログです

高卒工場勤務は金の使い方を知らない

高卒工場勤務の人を敵に回しそうなタイトルで申し訳ない

が、実際結構な数の同期が金の使い方を知らないのである。

では例を挙げていきます。

 お金をドブに捨てる人のイラスト(男性)

超見栄っ張り

高卒で就職するということは、周りの友達は大学等の高等教育課程へと進学していく中仕事をして、金を稼いでいるわけですが

同級生より金を持っている、人より偉い、親孝行してる

といった感情を抱いている人が多数見受けられました

が、見栄っ張りな奴が他人にマウントを取る方法としては

車を買う

 これが圧倒的に多い

高卒で就職してこんなにいい車乗ってるんだぞ すごいだろ かっこいいだろ

ちんけな高慢さを振りかざし大学に入った同級生にマウントとるわけですね

車を買うことは別に悪いことではないのですが、身の丈に合わない高級車を買い

維持ができない、対人対物無制限の保険ににはいる余裕がないという奴もいるほどで目に余ります

無保険で事故を起こした時のリスクを考え必ず保険はかけておきましょう。

 

友達に奢りがち

これもよく聞く話で

高校の同級生と飯いったんですけど、僕がだしてやったんですよー

相手はまだ学生ですからね へへん

みたいな奴が多すぎる

確かに学生は金がなくて奢ってほしいかもしれないが

同級生に奢られる奴の気持ちも考えてみてください しれっとお前より金持ってるよ

アピールをしているわけですよ

あと、奢ったことは忘れてください

前は奢ったのに返ってこない!とか怒らないでください 忘れてただけです

 

高級ブランド服買う

ハイブランドの服着てます 

あぁおしゃれさんだなぁ と思いますが靴、インナー、アクセサリーに気を遣わない奴が多いです。ファッションはトータルコーディネート、一つだけ高いものを身に着けても他が伴わないとダサいだけ。

勿論ブランドの歴史や知識なんて全然ないパターンが多く、ブランドロゴの主張が強い服を買う傾向が強いです。

 

少額の金に無頓着すぎる

少額の金というのは500円未満ぐらいを指していますが

この小さい金を軽視している傾向が強いと思います。

ではどんな金を適当に使っているか書きます。

 

自販機使いすぎ

これは前もブログにかきましたが

 自販機でジュースやらコーヒーなど買いすぎなのです

といっても100円から160円程度ですが、何年も積み重なると莫大になります

塵も積もればなんとやら

スーパーでケースで買えば半分程度に収まるのに

その一瞬の、のど渇いた という欲求で購買選択をしているのが問題です。

どうすれば、コストを抑えて最善の選択をできるか買う前に考えましょう。

 

コンビニで買い物

社宅から最も近い店なのですが

ここで食品やら飲料やら買いすぎです。

ちょっと離れたスーパーに行くのを面倒臭がってコンビニで済ませてしまうのです

コンビニは基本的にスーパーより割高に価格設定してあります

コンビニは名前の通り便利さが取り柄ですが、その便利さを金で買いすぎなのです

便利さと金の重みを天秤にかけ どちらが重要なのか判断しましょう。

 

コンビニATMで金をよくおろす

コンビニのATMは24時間で現金を下ろせるので非常に便利ですが

手数料がかかっていることを忘れないでください。

一件につきだいたい216円かかります

この216円を蔑ろにしているパターンが多いです。

社内にキャッシュディスペンサーがあるのにも関わらずです。

月2回おろせば年間24回 金額にして5184円

1年で5000円も手数料取られているのにあまりに無頓着すぎる。

 

 

まとめ

さて、下手な金の使い方を書いていきましたが

見栄っ張りな性格は直したほうがいいです。うわべだけの承認欲求を得られたとしても、これは尽きることがないのです。マズローの欲求階層説でもありますが承認欲求はなかなか高い次元にあるものなので、無尽蔵にこの欲求は出てきます。

それよりも、自分のなりたいと思う姿・自己実現に向けて努力するほうが有意義です。

 

少額の金について無頓着であることを改めるには

自分の家計を1円単位で書き記し、どんなことでお金を使ったのか どれくらいの金額を使ったのか 金を使うことに、必要性・緊急性があったのか 

などをリスト化し無駄を省いていきましょう。まずは家計簿をつけてみましょう。