脱社畜したい工場勤務の日常

工場勤務が脱社畜するまで続けるブログです

財形貯蓄はクソ制度

攻撃的なタイトルですみません

財形貯蓄がキライなのでこれぐらい書かせてください

 

さて本題にはいりましょう

 

会社には「財形貯蓄制度」というものがありまして

金を貯めながら、運用するので契約期間が長いほど金が増えるというものです。

入社したての頃これで金を貯めるようにうるさくいわれていました。

3つの貯蓄制度があるので詳しく紹介していきます。

・財形住宅貯蓄

名前の通り住宅購入やリフォーム・改築の資金としての貯蓄制度

加入条件 満55歳未満の勤労者

積立期間 5年以上 

俺が考えるメリット

・家の購入費用に充てることができる

・550万まで非課税

・持ち家の個人融資制度がある

・給与天引き(チェックオフ)だから強制的に金が貯まる

俺が考えるデメリット

・期間が5年と長すぎる、しかもその間は下せない

・利率がゲロ低い


・一般財形(保険型)

用途自由な貯蓄保険

加入条件 勤労者

積立期間 3年以上

俺が考えるメリット

・いつでも引きだすことができる

・死亡時か重度後遺障害のみ保険金がおりる

・給与天引き(チェックオフ)だから強制的に金が貯まる

俺が考えるデメリット

・いつでも引き出せると書いたが、二週間は入金されない

 つまりいつでもじゃない

・早期解約は元本割れあたりまえ

・掛け捨ての生命保険のほうがよっぽど金払いが良い


・財形年金貯蓄

老後の貯金

加入条件 満55歳未満の勤労者

積立期間 5年以上

俺が考えるメリット

・老後金に困らない

・550万まで非課税

・給与天引き(チェックオフ)だから強制的に金が貯まる

俺が考えるデメリット

・期間が5年と長すぎる、しかもその間は下せない

・利率が低い低い

・若いときから将来の心配しすぎで今の自分に投資する金が減る

 

3つまとめて僕が考えるメリットデメリットも上げましたが

結局のところ財形に入ると金回りが悪くなります

毎月の給与から1万、ボーナスから3万天引きされていなかったら何ができるか

やりたいこと、正しい買い物、将来への投資が考えることができる人は

まずおすすめしません。

 

どうしても自分でお金を貯めることができない、なにか自分で行動するのが面倒な人はどうぞ加入してください。無難な選択だと思います。

 

次のブログでは、財形に入らない場合の俺の選択をまとめようと思います。

 

記事を書きました

 

 

hiro1646.hatenablog.com